R6 インハイ県予選 アナザーストーリー
試合前、談笑する部員たち
入念にアップする3年生外野手
いつも笑顔いっぱい 2年生内野陣
投球練習するピッチャー陣
ピッチャーを励ましながらアドバイスする主将
選手たちが精一杯プレーすることができたのは、ある選手たちのサポートがあったからです。
マネージャーを務めたT選手は、私が顧問に就任した時から怪我で思うようにプレーができませんでした。
そのような中でも、明るく周りの仲間たちを励ましていました。
メンバー表の記入も丁寧で、その仕事ぶりは監督のお墨付き。
本当に助けられました。
メンバー表を記入するマネージャーT選手
トスバッティングをサポートするマネージャーT選手
こちらもマネージャーを務めたM選手。
もともとはフィールダーとしてプレーされていたと伺っていますが、マネージャーに転向しました。
試合では誰よりも声を出し、仲間を鼓舞していました。
周りがよく見えており、その働きぶりで右に出るものはいませんでした。
本当にありがとう。
ベンチでメンバー表を発掘したマネージャーM選手
ブルペンでキャッチャーを務める、マネージャーM選手
そして、この大会を円滑に進めてくれたのは、惜しくもベンチに入れなかった選手たちの働きのおかげです。
グラウンド整備やライン引き、道具運びにドリンクづくり…
多岐にわたる仕事を声を掛け合って行っていました。
本当にありがとう。
ベンチ内に道具を運び込む選手たち
バッターボックスのラインを引く選手たち
トンボやブラシでグラウンドを均す選手たち
「チーム一丸」という言葉がありますが、まさしくこのことだと感じました。
そういったチームを作り上げたのは、まぎれもなく3年生たちです。
後輩たちは3年生がいなくなって、苦労するでしょう。
しかし、いつまでも甘えてばかりではいけません。
新たなチーム作りを頑張っていきましょう。
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